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二〇二一年十一月から十二月間に訪れたパリ。
二眼レフカメラをメインに撮影した
岩城 稜にとって初となる写真展を開催。
二眼レフカメラは一九五〇年代に発売された
RICOH FLEX MODEL VII Sを使用。
二眼レフのフィルムカメラ独特の粒状、荒さが
古い建物がそのまま残っているパリには
あまりに自然で、違和感を感じられず
一九五〇年代に戻ったかのような錯覚に。
写真展の開催場所は中目黒へ二〇一九年に
オープンした[RESURRECTION]
自身で初めて創ったお店です。
アメリカ、フランス、イギリスなど
様々な国のアンティーク物を集め形成し
拘り抜いたお店です。
写真と共にアンティークの雰囲気も一緒に
感じて頂ければ嬉しい限りです。
日本国外を感じにくくなった現代。
海外の情報が入れば悪いニュースばかり。
そんな今だからこそ少しでも
今のリアルなパリの日常を感じて頂きたく
この度、写真展の開催を決めました。
ロマンチックで芸術を身近に感じる街でした。
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